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残っている歯を守るため、部分入れ歯に求められること

(株)プライムデンタルの広報運動家、

こばやし たけのりです。
 
 

昨日、JPDA(JapanPlateDentureAssociation)

第4回有床義歯学術大会

に参加してきました。
 


 

この大会は入れ歯に関する内容に特化した学会

 

歯科医師、歯科技工士が共に

入れ歯治療を通じて

共通の理解を深めていく場であると

 

個人的には認識しています。

 

そんなJPDAという学会ですが、

今回の大会テーマは
 

部分入れ歯

(パーシャルデンチャー)に関して。
 

 

年齢を重ねていくにしたがって

差し歯からブリッジ、
 

ブリッジから部分入れ歯

 

そして最終的に

総入れ歯になっていく・・・。
 

そのような時代が今まで続いてきたと

言われています。

 

しかし、2016年の歯科疾患実態調査において

その流れが変わり、新しくなっているというのです。

 

流れが変わるというのは

どういうことかと言いますと、

 

総入れ歯にならずに

部分入れ歯をいれて生涯を終える
 

そのような人たちが増えてきているということです。

 

すでに、日本の歯科界の

最先端総入れ歯治療では、

高齢者のお口の中の骨がやせ細っていても

 

総入れ歯そのものは

安定的に機能させて食べられる作りに

できるところまで

行きついているのではないかと思います。

 

全身の状態や口腔内の環境によるものなどで

どうしてもうまくいかない場合はあるのですが。

 

このような流れからも、

これからは
 

部分入れ歯である

 

というのは間違いないことだと思っています。

 
 

この部分入れ歯を口の中で

長く機能させるためには

最初の診査診断が欠かせません。

 

もちろん、その診査診断は

歯科医師が行うのですが、

 

この診査診断の内容を作り手である

歯科技工士とどれだけ共有し、
 

部分入れ歯に反映することができるか?

 

がポイントになってくると思います。

 

 

部分入れ歯を装着する上で

いちばん大切なことは
 

入れ歯自体がカタつくことなく

口の中でしっかりと固定されていることにあります。

 

口の中で動くという事は

バネのかかっている歯は常に

 
揺さぶられていることを意味しています。

 

そう。

結果的には歯を抜く装置にも

なりうるのです。

 

ですから、歯が残っている方たちが多く

なってくる時代だからこそ、

 

部分入れ歯をしっかりと作れる

歯科医師、歯科技工士が必要不可欠であり

 

その人財育成が急務であるという視点が

あるのだと思います。

 

歯周チャートを見ていきながら

どのやって長期的に安定する

部分入れ歯をつくってあげられるか?

 

これが歯科の腕の見せ所と言えそうです。
 

2019.12.17